おおつか農園は、茨城県取手市にあり、「エゴマ」「ひまわり」「もち麦」「カメリナ」を
農薬や化学肥料は未使用で栽培しています。
新人農家ですが、晴れ、雨問わずかわいく育つ作物に会いたくて足繁く通い、そして1つ1つの作業を
丁寧に手抜きをせず、機械は使わず、手作業で丹精込めて育てています。
その甲斐あってか、作物たちもすくすくと育ち、太陽の光をいっぱい浴び元気です!
よく食べ、よく生きること!!
おおつか農園では、食べることで健全な体と心で豊かに生き生き暮らすことのお手伝い。
そんな思いから作物を育てています。食べることは生涯にわたって続く基本的な営みにですから、子供
はもちろん、大人になってからも「食育」は重要です。健康的な食のあり方を考えるとともに、誰かと
一緒に食事や料理をしたり、食べ物の収穫を体験したり、季節や地域の料理を味わったりするなど、
「実践の輪」が広がることで皆様のお役に立てれば幸いです。
健康な生きた土、おいしい空気等豊かな自然環境から健康な農作物が育つという考えから、土も人間と同じ薬に頼らない健康な生きた土づくりを実践しています。
健康な農作物のために、生きた土づくりの持続を常に考え極力植物の持つ自然な力を引き出し、健康な農作物が育つ環境を整えています。
一般的に販売されている食用油は、輸入された種の油をできるだけ無駄なく効率よく採油するために「ヘキサン」という石油系の溶剤を使用して種の99%の油を抽出します。
ヘキサンとは、ガソリンにも含まれている有害な成分で食用にするには、脱臭をしなければならず、その為に油を200℃以上の高温に加熱する必要があります。その際に人体に有害な「トランス脂肪酸」が発生してしまうのです。
トランス脂肪酸とは市販のマーガリンやパン・ケーキ等にも使われるショートニングに多く含まれており、がんや動脈硬化の原因のもなりうる人体に悪影響を与える物質だということが既に認められており、日本では規制されていませんが、摂取量を規制している国もあります。
一般的に安価で売られているものは、コストを抑えて大量生産するために化学溶剤を使った製法の油がほとんどです。
もちろん商品になる際は化学溶剤は除かれ安全性のチェックもされているはずですが、油本来の健康効果をそのまま摂れるのは熱をかけず圧搾法で手間をかけて作られたものです。
圧搾法の油は溶剤で抽出した油よりも天然成分のビタミンや抗酸化物質が多く残り、健康効果はより高くなります。
日々の食生活に欠かせない油ですから、少し高価格になりますが、健康のために薬品処理をされていない安全なものを選んでください!